MacBook ハードディスク換装
2008 年 5 月 25 日MacBook のハードディスクを換装しました。自分の場合、MacBook にそれほど大きな HDD を載せる必要もないので、今回は Hitachi 製 Travelstar 5K320 160GB を選択。実売価格 ¥7000〜8000 でなかなかのパフォーマンスを発揮してくれると評判の良い HDD です。
物理的な換装作業自体は、噂どおり恐ろしく簡単でしたので割愛。HDD がどこにあるか、だけ知っていれば誰でもできそうです。ただ、T8 の星形ドライバーは必ず用意した方がいいと思います。
問題は中身の移行です。通常ならば、OS を再インストールしてしまうところなのですが、今回はあまり時間の余裕がありませんでしたので、OS/X の復元機能を使って「HDD まるごとコピー作戦」を敢行しました。以下に手順をまとめてみます。お約束ですが、この手順をみて作業する人は、自己責任でお願いします。説明を読んでもよくわからない人はやらない方がいいと思います。
OS/X パーティションのみを復元する場合は、手順は恐ろしく簡単です。(※注:Boot Camp パーティションも一緒に復元したい場合は、この方法は使えません。)
- 作業の前に、Mac 上のすべてのアプリケーションを終了させてください。スクリーンセーバーも切っておいた方がいいかもしれません。
- 2.5 SATA 用の外付け HDD ケースを用意します。これに、買ってきた HDD を取り付けて、Mac に繋ぎます。
- 買ってきた HDD にパーティションを作成します。ディスクユーティリティを開き、買ってきた HDD を選択して、「パーティション」タブを開きます。パーティションの数は任意ですが、コピー先にするパーティションのサイズは、必ずコピー元のパーティションと同じか、それより大きくなるように調整してください。よくわからない人は、1 パーティションでイイと思います。
- 「パーティション」タブの「オプション」を開いて、「GUID パーティションテーブル」を選択します。
- 適当な名前を付け、フォーマットを「Mac OS 拡張 (ジャーナリング)」にして、「適用」をクリックします。
- 処理が完了したら、コピー先のパーティションを選択して、「復元」タブを開きます。

- 「ソース」フィールドにコピー元のパーティション (つまり現在使用している HDD イメージ) を、「復元先」フィールドにコピー先のパーティションを、それぞれドラッグします。

- 「復元」をクリックします。
- マシンの性能やコピーするデータの量によって異なりますが、作業には数十分〜数時間かかりますので、作業が終わるまで放置します。
- 作業が終わったら、システム環境設定の「起動ディスク」を開きます。
- コピー先のディスク (外付けで繋いでいる方) を選択して、閉じます。
- Mac を再起動します。
- Mac が正常に稼働することを確認したら、Mac をシャットダウンします。
- Mac を裏返し、バッテリーを外して、HDD の換装を行います。手順はこちら。
- 起動してみて、正常に動けば、換装作業は完了です。
- なお、換装後、PRAMクリアを実行した方が良いと思われます。
BootCamp パーティションもコピーしたい場合はちょっとめんどくさいです。できるだけ、再セットアップすることをオススメします。WinClone というステキツールもありますが、大事なデータが入っているパーティションで試すのはちょっと怖いので、まだ試していません。(使い方はコチラ) 他にも、安全な方法としては、dd コマンドを使ったやり方があるようです。
自分の場合は、今回、BootCamp パーティションを Parallels イメージに変換してみました。これまで、BootCamp パーティションを Parallels で呼び出すよりもディスク入出力のパフォーマンスが落ちる、という話を聞いていたので敬遠していたのですが、Windows のバックアップの容易性を考えての判断です。というか、HDD の移行にあまり時間をかけられなかったので、この方法をとりました。結果、それほど気になるパフォーマンスの低下は見られなかったので、しばらくこれで使ってみようと思います。なにより、バックアップと復元が容易なのは大変魅力的です。アップルさんも、BootCamp 実装するなら、もう少し簡単にバックアップ/復元できる方法を考えてくれればよかったのに。なんて無理な注文でしょうか。






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